生年月日データベース

黒柳朝くろやなぎちょう

エッセイスト[日本]

1910年 9月6日

2006年 8月16日 死去心不全享年97歳

黒柳 朝(くろやなぎ ちょう、1910年9月6日 - 2006年8月16日)は、日本の随筆家である。
愛称は「チョッちゃん」。
長女は女優・タレントの黒柳徹子。
来歴・人物[編集] 北海道空知郡滝川町(現・滝川市)で、開業医の父・門山周通と母・三好の長女として生まれる。
門山家は代々松山藩の家臣で、祖父・門山周智は東京で医学修業ののち故郷の山形県松山町(現・酒田市)で開業、町会議員も務めた人物。
その次男である周通は鶴岡中学(現・山形県立鶴岡南高等学校)、仙台医学専門学校(現・東北大学医学部)卒業後、北海道に渡って産婦人科を開業していた。
医学生時代は魯迅と在学期間が重なっている。
画家の村山槐多ははとこにあたる(周智の兄の孫)。
母・三好がミッションスクールの宮城女学校(現・宮城学院中学校・高等学校)に再入学するため三好と朝は仙台へ転居し、朝は仙台東二番町小学校に入学。
仙台での生活は二年間で終止符を打ち、三好の卒業と同時に再び北海道へ。
1923年に岩見沢高等女学校(現・北海道岩見沢西高等学校)に進学し、4年間の寄宿舎生活を送る。
音楽教師の勧めにより、1927年に上京し東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声楽科入学。
在学中にベートーヴェンの『第九交響曲』の演奏会を共にして知り合った新交響楽団(NHK交響楽団の前身)の首席ヴァイオリン奏者・黒柳守綱と結婚し、アパート「乃木坂クラブ」で新婚生活を始める。
自身の ……

黒柳朝さんが誕生してから、113年と325日が経過しました。(41598日)
亡くなってから、17年と346日が経ちました。(6555日)
35043日間 生きました。