三木孝浩みきたかひろ
映画監督[日本]
1974年 8月29日 生 (満50歳)
三木 孝浩(みき たかひろ、1974年8月29日 - )は、日本の映像ディレクター、映画監督。
徳島県阿波市出身。
STARDUST CREATORS所属。
経歴=
早稲田大学第一文学部卒業。
大学在学中に製作した自主映画『青空』が早稲田インディーズフィルムフェスティバルのグランプリを受賞。
1998年にソニー・ミュージックに入社し、2000年からミュージックビデオを手掛ける。
2006年に独立し、スターダストプロモーションと専属マネージメント契約をする。
ショートムービー、ドラマ、CM等活動の幅を広げる。
2010年、長編初監督作品となる映画『ソラニン』(宮﨑あおい・高良健吾 主演)が大ヒット。
2012年、長編2作目となる映画『僕等がいた』(生田斗真・吉高由里子 主演)が邦画初の前・後篇2部作連続公開された。
2010年代以降は少女漫画原作の恋愛映画を次々と手がけており、廣木隆一、新城毅彦とともに「胸キュン映画三巨匠」と呼ばれることもある。
映画に目覚めた切っ掛けとして小学生のときに見た原田知世主演・大林宣彦監督の『時をかける少女』(1983年)を挙げており、大林映画には大きな影響を受けたと話している。
2015年、映画監督デビュー5周年を記念し、音楽をモチーフにした作品『ソラニン』『管制塔』『くちびるに歌を』の3作を上映するイベント「三木孝浩filmo day 〜音楽と映画〜」がユーロライブで開催された。
監督作品=
長編映画=
ソラニン(2010年)
管制塔(2011年)
僕等がいた ……
三木孝浩さんが誕生してから、50年と84日が経過しました。(18347日)