長谷川勝治はせがわかつじ
プロゴルファー[日本]
1946年 5月3日 生 (満78歳)
長谷川 勝治(はせがわ かつじ、1946年5月3日 - )は千葉県出身のプロゴルファー。
来歴=
1967年、20歳の時にプロ入り。
小柄で非力なタイプでスイングを工夫し、フォローで右肩を押し出すようにした独特の型を作り上げたほか、師と仰いだ宮本留吉から弾道の低いパンチショットを学ぶ。
1978年のジーン・サラゼン ジュンクラシックでは大混戦になった優勝争いで内田袈裟彦・菊地勝司と三つ巴のサドンデス・プレーオフにもつれ込み、プレーオフはまず2ホール目で長谷川がボギーを叩いて脱落し、菊地と並んでの2位タイに終わる。
1979年の千葉県オープンでは2日間60台の135で首位を守り、日吉定雄・草壁政治・小林富士夫・窪田茂・竹安孝博を抑えて優勝 。
1980年の静岡オープンでは、強風が名物のコースで特技を生かし、3日目には前日15位から一気に首位に躍り出て、プロ14年目での初優勝を飾る。
1981年の日本プロマッチプレーでは過去2度とも1回戦で負けていたため、初日で負けると決めてかかり、着替えの手持ちは無かった。
初日終了後、一度、千葉の自宅に帰って出直し、勝ち進んで進出した決勝では青木功と対戦。
冷たい雨が降り、5月とは思えないほどの寒さの中で行われた決勝は、前半で青木に最大3アップのリードを奪われるが、長谷川は驚異の粘りを見せる。
じりじりと盛り返し、後半の6番からは怒涛の3ホール連続奪取するなど、逆に2アップとリードしたが、続く9番で長谷川の1m ……
長谷川勝治さんが誕生してから、78年と202日が経過しました。(28692日)