生年月日データベース

下村由理恵しもむらゆりえ

バレリーナ[日本]

1965年 8月24日 生 (満59歳)

下村 由理恵(しもむら ゆりえ、1965年8月24日 - )は、日本の女性バレエダンサー。
9歳でバレエを始め、1981年に最年少(当時15歳)でモスクワ国際バレエコンクール・ジュニア部門の銀賞を受賞した。
1990年に文化庁在外研修員に選ばれてイギリスのバーミンガム・ロイヤル・バレエ団での研修を経た後、1992年にスコティッシュ・バレエ団のプリンシパルとなってさまざまな作品で主役を踊った。
日本への帰国後はフリーランスのバレエダンサーとして舞台に立つかたわら、後進の指導育成などにあたっている。
夫は同じくバレエダンサーの篠原 聖一(しのはら せいいち)。
経歴= 福岡市生まれ。
祖父はスピードスケートの元選手で、幼い頃から冬にはよくスケート場に通い、5歳からフィギュアスケートを習い始めた。
上達は早く、9歳のときに祖父やスケート指導者の勧めによってフィギュアスケートを続けるための基礎として、実家近くの川副バレエ学苑(川副恵射子主宰)でバレエを習うこととなった。
もともと体を動かすのが好きな下村はバレエのレッスンも全く苦にせず、やがてスケートよりもバレエの方が面白くなったため、足を痛めることを懸念してスケートは辞めることにした。
川副の指導は厳しかったが、それぞれに目的を持たせやり遂げさせるという手法で生徒たちのやる気を引き出すことに長けていた。
良い意味でのライバルを作って競わせるように仕向け、生徒たちの実力を上 ……

下村由理恵さんが誕生してから、59年と111日が経過しました。(21661日)