伊藤みどりいとうみどり
元フィギュアスケート選手[日本]
1969年 8月13日 生 (満55歳)
伊藤 みどり(いとう みどり、1969年8月13日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(女子シングル)。
愛知県名古屋市出身。
東海女子高等学校(現、東海学園高等学校)、東海学園女子短期大学卒業。
兄は元インラインスケート選手の伊藤裕幸。
1992年アルベールビルオリンピック女子シングル銀メダリスト。
1989年世界選手権優勝。
1988年カルガリーオリンピック5位入賞。
1985年から1992年まで全日本選手権8連覇。
女子選手として世界初のトリプルアクセルや3回転-3回転連続ジャンプに成功した。
1989年に「最も高得点を取ったフィギュアスケーター」としてギネスブックに掲載。
2004年には、日本人として初めて世界フィギュアスケート殿堂入り。
2007年、国際スケート連盟 (ISU) は「伊藤はたった一人の力で女子フィギュアスケートを21世紀へと導いた」との声明を発表した。
人物=
三人兄妹の真ん中で、兄と妹がいる。
伊藤が小学1年生の時に両親は離婚し、子供たちは母親に引き取られる。
スケートを始めた頃は、全日本選手権を8連覇した渡部絵美に憧れていた。
12歳当時の将来の目標は、オリンピックや世界選手権でメダルを取ること、夢はアイスショーに出演することであった。
プロフィギュアスケーターの西田美和とは、ジュニア大会のデビューが同期で、文通相手でもあった。
東海女子高等学校では、遠征の時を除けば、ほぼ無遅刻無欠席で通学した。
東海学園女子短期 ……
伊藤みどりさんが誕生してから、55年と100日が経過しました。(20189日)