生年月日データベース

正司歌江しょうじうたえ

漫才師・元 かしまし娘[日本]

1929年 8月13日

2024年 1月19日 死去享年96歳

正司 歌江(しょうじ うたえ、本名:平井歌江、1929年〈昭和4年〉8月13日 - 2024年〈令和6年〉1月19日)は、日本の漫才師であり、漫才トリオ「かしまし娘」の長女である。
来歴・人物= 旅役者だった両親の巡業先・北海道歌志内市で生まれと多くの出版物などに記載されているが、2003年(平成15年)6月18日に北海道天塩郡遠別町で行われた、遠別町民大学第1講座で正司が講演した際のことが広報えんべつ平成15年7月号に掲載されているが、それには遠別町字歌越(うたこし)生まれと掲載されている。
正司はこのことを知らなかったらしく地元住民から告げられた。
3歳で初舞台を踏む。
1941年(昭和16年)頃、妹の正司照枝と組んだ姉妹コンビは天才少女漫才と喝采をあびた。
1948年(昭和23年)にヒロポン中毒の男と駆け落ちし、照枝との姉妹コンビを解消。
父親からも勘当される。
その後、長野に逃げたものの再び連れ戻され、名古屋に転居。
興行師の手引きで大阪に戻り、一時、難波のキャバレー「パラマウント」に勤めていたが、その興行師の紹介で富山で約10年間芸者として働く。
1956年(昭和31年)、姉妹の元に戻り、かしまし娘を結成。
三味線を担当。
1981年(昭和56年)にかしまし娘の活動を休止した後は、女優としてテレビドラマやトーク番組、舞台演劇、映画、講演などで活躍している。
かしまし娘休止後は他のプロダクションに所属していたが、2007年(平成19年)に当時の所属事務 ……

正司歌江さんが誕生してから、95年と276日が経過しました。(34975日)
亡くなってから、1年と118日が経ちました。(483日)
34492日間 生きました。