生年月日データベース

佐々木八十八ささきやそはち

レナウン創業者[日本]

1874年 5月3日

1957年 9月19日 死去享年84歳
佐々木八十八 - ウィキペディアより引用

佐々木 八十八(ささき やそはち、1874年(明治7年)5月3日 - 1957年(昭和32年)9月19日)は、日本の実業家、政治家。
佐々木営業部(のちのレナウン)の創業者で、大阪府多額納税者であり、貴族院多額納税者議員、台湾移出同盟会会長なども務めた。
娘にファミリア創業者の坂野惇子。
生涯= 京都の12代、もしくは11代続いた豪商・佐々木家に生まれる。
父親は10代目当主佐々木弥助の没後佐々木家に入夫してを弥助を継いだ宮島源三郞。
子供の頃より貿易に従事することを志し、1890年(明治23年)に舶来雑貨商社に入社した。
11代目となるはずだった異父兄の友治郞が夭折したため1892年(明治31年)に佐々木家家督を継ぐ。
1902年(明治35年)4月、大阪にて資本金2万円にて舶来雑貨商として個人商店の「佐々木八十八営業部」を設立する。
ただし、『日本の流通100年』には設立は2月で資本金500円にて、屋号も「佐々木営業部」とある。
当初の取扱商品は毛製肌着、香水、かみそり、毛布、羽根ブトン、タオル、帽子、ネクタイなどであった。
商売は軌道に乗り、神戸に住居を構えて1918年(大正7年)には三女の惇子(後にファミリア創業者となる坂野惇子)が生まれている。
1922年(大正11年)4月、イギリスのエドワード王太子が巡洋戦艦レナウンに乗船して訪日した際、佐々木は同艦の艦名を気に入って「レナウン」の商標登録を指示したが、これについては以前から国産ブランド確立のためブラン ……

佐々木八十八さんが誕生してから、150年と201日が経過しました。(54989日)
亡くなってから、67年と63日が経ちました。(24535日)
30454日間 生きました。

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