生年月日データベース

上田秀人うえだひでと

作家[日本]

1959年 4月9日

2025年 3月27日 死去病気享年67歳

上田 秀人(うえだ ひでと、1959年4月9日 - 2025年3月27日)は、日本の小説家。
大阪府出身。
2013年までは、歯科医を本業とする兼業作家であった。
経歴= 大阪府八尾市に生まれる。
大阪明星学園高校卒業後、大阪歯科大学卒業後、歯科医院を開業。
一念発起し、山村正夫が主催していた小説講座に入門し、小説の書き方を学ぶ。
1997年(平成9年)、「身代わり吉右衛門」が第20回小説CLUB新人賞佳作に入選。
2001年に刊行した『竜門の衛』で、本格的に小説家としてデビューする。
2009年(平成21年)、宝島社出版の「この文庫書き下ろし時代小説がすごい! 時代小説愛好会が選ぶベストシリーズ20」で「奥右筆秘帳シリーズ」が第1位に選ばれる。
2010年(平成22年)、『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞を受賞。
2013年(平成25年)より歯科医院を休業し、作家業に専念している。
2014年(平成26年)、『奥右筆秘帳』シリーズで第3回歴史時代作家クラブ賞のシリーズ賞を受賞。
2022年(令和4年)、『百万石の留守居役』シリーズで第7回吉川英治文庫賞を受賞。
2025年3月27日、病気のため死去した。
65歳没。
200冊以上を刊行した。
作品リスト= シリーズもの= 完結= 三田村元八郎シリーズ(徳間文庫) 竜門の衛 (2001年4月) 孤狼剣 (2002年3月) 無影剣 (2002年12月) 波濤剣 (2003年10月) 風雅剣 (2004年10月) 蜻蛉剣 (2005年10月) 織江緋之介見参シリーズ(徳間文庫) 悲恋の太刀 (2004 ……

上田秀人さんが誕生してから、66年と17日が経過しました。(24124日)
亡くなってから、30日が経ちました。
24094日間 生きました。

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