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松山奈未まつやまなみ

女子バドミントン選手[日本]

1998年 6月28日 生 (満27歳)

松山 奈未(まつやま なみ、1998年6月28日 - )は、日本の女子バドミントン選手。
福岡県北九州市出身。
所属は再春館製薬所。
2024年パリオリンピックの女子ダブルス銅メダリスト。
2014年から2025年まで志田千陽と共に「シダマツ」ペアとして活躍していた。
経歴= 北九州市立星ヶ丘小学校1年生から岡垣ジュニアでバドミントンを始める。
九州国際大学付属高校1年時の2014年、青森山田高等学校の志田千陽と初めてペアを組む。
2015年の世界ジュニア選手権に日本代表として出場し、女子ダブルスで志田とのペアで銅メダルを獲得。
2016年、保原彩夏とのペアで世界ジュニア選手権を優勝。
2017年、再春館製薬所に入社。
志田と本格的にダブルスペアを組む。
松山とのペアでは2021年にインドネシア・マスターズ、2022年にインドネシア・オープンでそれぞれ優勝し、2023年に世界ランキングで2位となった。
2024年パリオリンピックでは準決勝で中華人民共和国の譚寧/劉聖書ペアに敗れたが、3位決定戦でマレーシアのパーリー・タン(マレー語版)/ムラリタラン・ティナア(マレー語版)に2-0で勝利し、銅メダルを獲得した。
同種目では史上3組目のメダリストとなった。
2025年、モチベーションの違いから、8月末の世界選手権を最後に志田とのペアを解消。
過去最高の銅メダルを獲得し締めくくった。
11月4日、緑川大輝とペアを組み混合ダブルスに本格転向すると発表した。
主な戦績= ……

松山奈未さんが誕生してから、27年と172日が経過しました。(10034日)

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