宮田笙子みやたしょうこ
女子体操選手[日本]
2004年 9月21日 生 (満20歳)
宮田 笙子(みやた しょうこ、2004年9月21日 - )は、日本の体操選手。
順天堂大学スポーツ健康科学部在籍。
2022年世界体操競技選手権の平均台で銅メダル、2022年アジア体操競技選手権の跳馬とゆかで銀メダルを獲得した。
経歴=
京都府出身。
4歳のときに兄と一緒に新体操のクラスに通ったことがきっかけで体操を始めた。
ジュニア=
2018年–19年=
2018カナダ国際(モントリオール)で国際大会初出場を果たし、個人総合で10位であった。
同年のアジアジュニア体操競技選手権大会では、団体戦で中国に次ぐ2位入賞に貢献し、跳馬でQi Qi(中国)と新山愛望に次いで、銅メダルを獲得した。
2019年、第1回世界ジュニア体操競技選手権に渡部葉月、畠田千愛とともに出場し、団体戦で11位、個人総合で23位であった。
中学校3年生在籍中の2019年秋、鯖江体操スクールの田野辺満監督の指導力に惹かれて京都より福井に移る。
シニア=
2020年=
2020年4月、福井県立鯖江高等学校入学。
FIG種目別ワールドカップ・メルボルン大会でシニア大会初出場を果たし、跳馬で3位であった。
なお、この年は新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、多くの大会が中止または延期となった。
2022年=
2022年アジア体操競技選手権で団体3位に貢献するとともに、個人総合で4位、跳馬とゆかで銀メダルを獲得した。
体操NHK杯の「女子個人総合」で優勝、自身初となる世界選手権代表に選ばれた。
同大会の跳馬では伸 ……
宮田笙子さんが誕生してから、20年と63日が経過しました。(7368日)