杉原愛子すぎはらあいこ
女子体操選手[日本]
1999年 9月19日 生 (満25歳)
杉原 愛子(すぎはら あいこ、1999年9月19日 - )は、大阪府東大阪市出身の日本の体操競技選手。
株式会社TRyAS(トライアス)代表。
人物=
四歳上の姉が体操をやっていたことから自らも4歳で体操を始め、幼稚園児の時には鉄棒の逆上がりをマスターしていたという。
小学校4年生の時に羽衣体操クラブに入団して本格的に体操競技に取り組み、羽衣学園中学校入学以後の成績としては、2年生時の2013年の第43回全国中学校体操競技選手権大会で女子個人総合6位入賞、3年生時は2014年にタシケント(ウズベキスタン)で開催された第13回アジアジュニア体操競技選手権大会で団体戦優勝及び個人総合2位の成績を収めた。
同じく2014年度の全日本ジュニア体操競技選手権大会では個人総合優勝を果たした。
2015年に梅花高等学校に進学し、それに伴い杉原もヴォラーレ体操クラブへ移籍する。
同年の全日本体操個人総合選手権では寺本明日香、内山由綺に次ぐ3位入賞を果たすと、5月の第54回NHK杯体操選手権女子個人総合では笹田夏実、寺本ら実力者を抑えて初優勝を果たした。
この結果、2015年世界体操競技選手権に出場する体操競技日本代表に選出された。
同年7月、杉原は日本代表として初のシニア国際大会となる第6回アジア体操競技選手権に出場すると、4種目全てに安定した演技を披露して日本女子の団体総合優勝に寄与すると共に杉原も個人総合で優勝し初の国際タイトルを獲得した、また種目別でも段違い ……
杉原愛子さんが誕生してから、25年と64日が経過しました。(9195日)