鶴見虹子つるみこうこ
元女子体操選手[日本]
1992年 9月28日 生 (満32歳)
鶴見 虹子(つるみ こうこ、1992年9月28日 - )は、埼玉県出身の日本の元女子体操選手。
日本体育大学体育学部体育学科卒業。
略歴=
鶴見が5歳の時、姉が体操をやっていたことがきっかけで朝日生命体操教室に通い始めた。
中国人コーチの陶暁敏にその才能を認められ、基本を徹底的に叩きこまれてきた。
後に才能を認められ、コーチ推薦が必要な専門コース(クラブ)・朝日生命体操クラブの一員となる。
2006年(平成18年)、全日本選手権女子個人総合で鶴見は基本技術に裏打ちされた難易度の高い構成(A得点)と美しい姿勢による実施(B得点)により、同じクラブ所属の先輩、上村美揮と同点ながら、14歳1ヶ月で初優勝。
藤村女子中学校卒業後は体操競技に専念するため藤村女子高には進まず、大智学園高等学校(通信制普通科、単位制)へ入学し朝日生命を引き続き拠点にした。
2007年(平成19年)NHK杯個人総合で、鶴見のクラブの先輩でもある石坂真奈美の大会5連覇を阻止し初優勝した。
世界選手権代表に選ばれ、同大会の団体で12位に入り、オリンピックの12年ぶり団体出場権獲得に貢献する。
個人総合でも日本女子で唯一決勝に進み、15位に入る健闘を見せた。
2008年(平成20年)、NHK杯個人総合で連覇を狙ったが負傷の影響から精彩を欠き、段違い平行棒の着地転倒・平均台での落下などのミスで競技中に号泣してしまうが4位となり初のオリンピック代表に選出された。
北京オリンピッ ……
鶴見虹子さんが誕生してから、32年と54日が経過しました。(11742日)