カルロス・メンシアCarlos Mencia
コメディアン、作家、俳優[ホンジュラス→アメリカ]
1967年 10月22日 生 (満57歳)
ネド・アーネル・メンシア(Ned Arnel Mencia、1967年10月22日-)はホンジュラス生まれの米国コメディアン、作家、俳優で、カルロス・メンシアという芸名(以前はネド・ホルネスと名乗っていた)で知られている。
彼の芸風はしばしば政治的であり、人種、文化、刑事裁判、社会階級の問題を扱うことが多い。
2008年に打ち切られたコメディ・セントラルの番組『マインド・オブ・メンシア(en)』の司会者として彼は最もよく知られている。
この当時、メンシアは自身の日常的な漫談にて同業芸人のジョークを盗作したとの告発を幾つか受けた。
前半生=
メンシアはホンジュラスのサン・ペドロ・スーラで、18人兄弟の17番目として生まれた。
彼の母親マグデレナ・メンシアはメキシコ人で、父親のロベルト・ホルネスはホンジュラス人だった。
生まれた当時、メンシアの母親は父親のドメスティックバイオレンスを受けていたため、息子に父親の姓を付与するのを断った。
彼の出生証明書に記載されている名前は「ネド・アーネル・メンシア」である。
ただメンシアは生物学上の父親にも配慮して、とりあえずはホルネスの名前で暮らし、18歳までは「ネド・ホルネス」と呼ばれていた。
叔母のコンスエロと叔父パブロ・メンシアにより、メンシアはカリフォルニア州イーストロサンゼルスのローマカトリック教会の教えの元に育てられた。
本人が認めるとおり、成長期にトラブルに巻き込まれずにいること ……
カルロス・メンシアさんが誕生してから、57年と31日が経過しました。(20850日)