生年月日データベース

川柳川柳かわやなぎせんりゅう

落語家[日本]

1931年 3月23日

2021年 11月17日 死去肺炎享年91歳
川柳川柳 - ウィキペディアより引用

川柳 川柳(かわやなぎ せんりゅう、1931年3月23日 - 2021年11月17日)は、埼玉県秩父郡横瀬町生まれの落語協会所属の落語家。
本名:加藤 利男(かとう・としを)。
軍歌やジャズを取り入れた音曲噺の新作落語を得意とし、「寄席の名物男」と呼ばれた。
酒癖の悪さでも知られた。
経歴= 1946年、横瀬高等小学校を卒業した後、父の勧めで東京に出てさまざまな職業につく。
1951年頃から兄が経営する酒販店に住み込みで勤めた。
この時に酒の味を覚え、入門後に度々泥酔騒動をおこす契機となる。
1955年8月、六代目三遊亭圓生に入門、大師匠四代目橘家圓蔵の前座名であるさん生を名乗る。
さん生を名乗る落語家は、柳家・翁家・三遊亭で7人前後確認されている。
1958年3月、二ツ目に昇進。
1959年、東宝「落語勉強会」メンバーに選ばれるが騒動が起き、巻き込まれる形で除名される。
新作落語へ転向するきっかけとなった。
1960年代に「ラ・マラゲーニャ」を高座で披露したのをきっかけにテレビの仕事が増える。
一方古典落語至上主義の圓生と溝ができ始める。
1974年3月、兄弟子五代目三遊亭圓楽のとりなしもあり、集団真打昇進(第二弾)の1人として三升家勝彌、橘家圓平、三代目吉原朝馬、柳家小のぶ、柳家かゑる、三升家勝二、桂小益、林家枝二、柳家さん吉と共に真打昇進。
しかし、新作やラテン音楽で売れたさん生に対し、古典落語至上主義であった圓生は最後まで抵抗の意思 ……

川柳川柳さんが誕生してから、93年と246日が経過しました。(34214日)
亡くなってから、3年と6日が経ちました。(1102日)
33112日間 生きました。

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