工藤めぐみくどうめぐみ
元女子プロレスラー[日本]
1969年 9月20日 生 (満55歳)
工藤 めぐみ(くどう めぐみ、1969年9月20日 - )は、1990年代に活動した日本の元女子プロレスラー。
千葉県出身(埼玉県生まれ)。
最終所属FMW。
夫はプロレスラーのBADBOY非道(高山秀男、2021年10月死別)。
略歴=
高校1年の1986年、全日本女子プロレスに入門、同年8月8日に前田薫(後のKAORU)戦でデビュー。
同期にアジャコング、バイソン木村、KAORUらがいる。
当初は同期生の中で最も強かった。
1987年空位の全日本ジュニア王座決定トーナメントに参加。
2月26日川崎市体育館にて行われた決勝戦に進出も浅生恭子に敗北。
1988年3月24日の豊田真奈美戦を最後に、同年4月9日に全女を退団した。
その後、保育士の助手に転身したが、1990年3月10日のFMW後楽園ホール大会に、全女時代同期だった豊田記代(後のコンバット豊田)・天田麗文と共に、乱入という形で参戦し現役復帰。
FMWの女子プロレスを活性化させる。
抜群のルックスを誇り、FMW参戦当初はヒールレスラーだったが、後にベビーフェイスに転向し、プロレス週刊誌において、男子レスラーを押しのけ、女子プロレスラーとして初の単独表紙を飾るなど、プロレス界随一のアイドルレスラーとして大仁田厚と共にトップに君臨して人気レスラーになる。
1996年5月5日にコンバットとともに行ったデスマッチを皮切りに過激なプロレスの舞台に飛び込み、大仁田の引退後はその代わりとなるように新生FMWの屋台骨を支え、『邪道姫』の通称で呼 ……
工藤めぐみさんが誕生してから、55年と62日が経過しました。(20151日)