金田一敦子きんだいちあつこ
女優[日本]
1939年 4月26日 生 (満85歳)
金田一 敦子(きんだいち あつこ、1939年4月26日 - )は、日本の元女優。
人物=
実業家・金田一国士の孫。
従叔祖父に言語学者・民族学者の金田一京助がいる。
父は東横百貨店渋谷店長。
日本女子大学附属中学校を経て、日本女子大学附属高等学校に入学。
1956年、女優をしていた叔母・三宅邦子の勧めで大映ニューフェイス10期生に応募し合格。
同高校を2年で中退した。
なお、同期には田宮二郎、叶順子、市田ひろみ、毛利郁子らがいた。
叶順子、仁木多鶴子とともに大映若手三人娘として売り出された。
1957年4月3日公開の映画『忘れじの午後8時13分』で女優デビュー。
1958年11月22日公開の『恋と花火と消火弾』では宇佐ひろ子役で主演した。
また、ヒロインを演じた作品で著名なものとして、1958年6月22日公開の『恋を掏った女』での星野令子役、1958年7月27日公開『夜霧の滑走路』の佐伯美沙子役などがある
わずか3年間で30本以上の映画に出演したが、1960年4月27日の『大江山酒天童子』を最後に引退している。
次回作として『すれすれ』に出演が決まっていたが、ベッド・シーンがあった為に本人が辞退。
家族からも女優を辞めるよう強硬に言われていたこともあり、そのまま引退した。
出演映画=
『若き日の信長』(1959年)。
左から青山京子、金田一敦子、8代目市川雷蔵。
公開日作品名製作役名
1. 1957年4月3日『忘れじの午後8時13分』大映東京見知らぬ女店員
2. 1957年9月14日『 ……
金田一敦子さんが誕生してから、85年と210日が経過しました。(31256日)