石飛仁いしとびじん
ジャーナリスト[日本]
1942年 8月1日 生 (満82歳)
石飛 仁(いしとび じん、英語: Jin Ishitobi、1942年8月1日 - )は、日本のノンフィクション作家、社会運動家。
花岡事件など中国人強制連行、日本の戦争責任問題に取り組み、日中友好に努める。
月刊「産業と経済」編集長。
東京東アジア文化交流会代表。
本名:樋口 仁一(ひぐち じんいち)。
来歴=
大阪府生まれ。
1954年東京都新宿区富久町へ転居。
富久小学校6年に転校。
1957年、東戸山中学卒業(第1期生)。
1961年、駒澤大学付属高校(渋谷校)、1965年駒澤大学文学部国文学科卒業。
劇団「青俳」演出部に入団。
秋浜悟・木村光一演出助手(「青俳」第一回紀伊国屋演劇賞受賞、木村光一文部大臣賞受賞)
。
1967年蜷川幸雄、岡田英次、蟹江敬三、石橋蓮司らと劇団「現代人劇場」を結成。
新劇人反戦青年委員会代表を務める。
1970年、劇団退団後ルポライターとなり月刊「潮」を中心に戦争責任をめぐるルポを執筆。
1971年「花岡事件」の調査を開始。
1972年光文社女性自身の「シリーズ人間」班専属記者となる。
1973年太平出版社より「中国人強制連行の記録」刊行。
1984年、花岡事件被害者在日四氏の代理人として企業交渉開始。
事実の劇場劇団「不死鳥」結成。
1985年「花岡事件」指導者耿諄発見。
河南省で初会見(来日運動を開始)。
1991年孫平化中日友好協会会長と会見し、天津の抗日殉難者記念館初の調査。
企業交渉原則合意に至る。
1997年「秋田裁判 ……
石飛仁さんが誕生してから、82年と112日が経過しました。(30063日)