ウォルター・サレスWalter Salles
映画監督、脚本家、プロデューサー[ブラジル]
1956年 4月12日 生 (満68歳)
ウォルター・サレス(Walter Salles、1956年4月12日 - )は、ブラジル・リオデジャネイロ出身の映画監督、脚本家、映画プロデューサーである。
ヴァルテル・サレスとも(#表記)。
表記=
日本においては、『セントラル・ステーション』(1998年)では、ポルトガル語読みに近いヴァルテル・サレス名義であった。
1991年日本公開の『殺しのアーティスト』では英語読みのカタカナ表記ウォルター・セールス・ジュニアと表記されている。
ウォルター・サレス・Jr.とも。
駐日ブラジル大使館の公式ウェブサイトでは、ブラジルポルトガル語読みのカタカナ表記ヴァウテル・サレス・ジュニオルと紹介されている。
人物・作風=
彼のテーマは亡命者とアイデンティティの追究であるとされている。
1995年に、ダニエラ・トーマスとの共同監督による劇映画『Foreign Land』は、ブラジル映画のルネッサンスにおいて重要な作品といわれる。
この作品は7つの国際的な映画賞を受賞。
30ヶ国を超える世界各国で上映された。
また数々のドキュメンタリー作品も手がけ、様々な賞を受けた後、『セントラル・ステーション』でベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したことで、一躍有名になった。
2001年の『ビハインド・ザ・サン』は、アルバニアの文学者イスマイル・カダレの『砕かれた四月』を原案としている。
ブラジルの若手監督たちの作品では積極的にプロデューサーを務めている。
またフェルナンド・メ ……
ウォルター・サレスさんが誕生してから、68年と223日が経過しました。(25060日)