生年月日データベース

田村正光たむらまさみつ

競馬騎手[日本]

1949年 8月23日 生 (満75歳)

田村 正光(たむら まさみつ、1949年8月23日 - )は、北海道出身の元騎手・元調教助手。
元騎手の田村真来は娘、元調教師の梶与四松は義父(妻の父)、元騎手の梶晃啓は妻の甥である。
来歴= 1969年3月に騎手免許を取得し、東京・稲葉幸夫厩舎からデビュー。
同期には楠孝志、須貝四郎、上野(伊藤)清章、中島敏文、内田国夫、西浦勝一がいる。
初騎乗は同年同1日の東京第4競走4歳未勝利・オフク(12頭中4着)、初勝利は翌2日の東京第4競走障害5歳以上未勝利・マナメントであった。
デビューから2週間後の16日には東京障害特別(春)をクインサーフで制し、他の同期生よりも早くに重賞初勝利を挙げている。
新人年の障害重賞勝利は瀬戸口勉・加賀武見・中西武信・星野信幸・伊藤正徳に続く6人目となったが、2022年時点では田村が最後となっている。
1年目は25勝(平地20勝, 障害5勝)を挙げ、新人では楠の26勝に次ぐ成績であった。
2年目の1970年にはクイーンCをタマミで制し、平地の重賞を初制覇。
3年目の1971年の途中に稲葉厩舎から梶与四松厩舎へ移籍し、梶の管理馬であったトクザクラで朝日杯3歳Sを優勝。
自身唯一のGI級レース制覇を果たし、トクザクラは同年の啓衆社賞最優秀3歳牝馬を受賞。
1972年もトクザクラとのコンビで牝馬東京タイムズ杯・ダービー卿CTを制し、桜花賞馬・アチーブスターやオークス馬・タケフブキを抑えて優駿賞最優秀4歳牝馬を受賞。
1973年からは平地での騎乗 ……

田村正光さんが誕生してから、75年と90日が経過しました。(27484日)

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