ダリア・ビロディドDaria Bilodid
女子柔道選手[ウクライナ]
2000年 10月10日 生 (満24歳)
ダリヤ・ヘンナディイヴナ・ビロディト(ウクライナ語: Дар'я Геннадіївна Білодід, 英語: Daria Hennadiyivna Bilodid, 2000年10月10日 - )は、ウクライナのキーウ出身の柔道家。
階級は57 キログラム (kg) 級、身長172センチメートル (cm)、得意技は内股、大内刈、三角からの崩上四方固。
経歴=
父親は2005年の世界柔道選手権大会73 kg級で3位となったゲンナジー・ビロディドで、両親がコーチを務める。
大会でコーチに母親のスビトラーナ・クズネツォワが付く。
母親はあらゆる点で多大な影響を娘に与えている。
当初、父親は娘に柔道をやらせたいとは思っていなかった。
両親とも娘を新体操の選手にさせたいと思っていたこともあって、オクサナ・グツァイトの下で新体操を習っていたが、グツァイトはテレビジャーナリストに本格的に転身した。
両親が稽古を積む柔道場に顔を見せると、興味を示して6歳で柔道を始めた。
子供の頃は男子とも喧嘩するなどして怖れられた。
8歳の時からはヨーロッパ各地の国際大会にも出場して活躍した。
2015年にはヨーロッパカデ44 kg級で優勝すると、17歳以下の世界一を決める大会である世界カデは、最も重要な一戦だった準々決勝で五十嵐莉子を指導2で破るなどして、2011年に70 kg超級で優勝した朝比奈沙羅に僅か3日及ばないだけの史上2番目の若さとなる14歳299日で当大会で優勝した。
この時点において日本で2度ほど稽古を積んでいたので日本選手の特徴 ……
ダリア・ビロディドさんが誕生してから、24年と42日が経過しました。(8808日)