田澤純一たざわじゅんいち
メジャーリーガー[日本]
1986年 6月6日 生 (満39歳)

田澤 純一(たざわ じゅんいち、1986年6月6日 - )は、神奈川県横浜市神奈川区出身の社会人野球選手、元プロ野球選手(投手)。
右投右打。
愛称はタズ[1]。
社会人野球のENEOS所属。
新聞などのメディアの一部では、田沢 純一と常用漢字表記に置き換えられることがある。
日本のプロ野球を経由せずにアマチュアFAとしてメジャーリーグベースボール(以下:MLB)球団と契約し、マイナー契約を経ずにメジャー契約を結んだ初の日本人選手(後述)。
経歴=
プロ入り前=
小学3年から少年野球チーム「三ツ沢ライオンズ」で野球を始め、横浜市立松本中学校の軟式野球部では2年時の横浜市大会ベスト16が最高成績。
横浜商科大学高等学校では1年夏からベンチ入り。
2年次には背番号10で夏の甲子園に出場するも登板はなかった。
3年夏はエースで神奈川県予選でベスト4入りするが、準決勝で涌井秀章を擁する横浜高等学校に3-16で敗れた[2]。
高校卒業後は新日本石油に入社。
主にリリーフを務め、入社2年目の2006年には第33回社会人野球日本選手権大会でベスト4進出の原動力となる。
ドラフト指名解禁年の2007年には複数の球団が大学・社会人ドラフトの1巡目(希望枠)候補として検討していたが、リリーフ失敗など前年に比べると精彩を欠いたこと、また秋から挑戦した先発転向も結果が残せなかったことなどから残留を表明[3]。
2008年はJABA東京スポニチ大会準々決勝(対JFE東日本戦)で5連続・6連 ……
田澤純一さんが誕生してから、39年と24日が経過しました。(14269日)