比嘉大吾ひがだいご
プロボクシング選手[日本]
(WBC世界フライ級王者)
1995年 8月9日 生 (満29歳)
比嘉 大吾(ひが だいご、1995年8月9日 - )は、日本のプロボクサー。
沖縄県浦添市出身。
WBO世界バンタム級1位。
元WBC世界フライ級王者。
志成ボクシングジム(旧Ambition GYM)所属。
かつては白井・具志堅スポーツジムに所属していた。
2018年2月4日のモイセス・フェンテス戦で15試合連続KO勝利を収め、連続KO勝利数の日本記録に並ぶと共に、デビュー戦からの連続KO勝利数で日本新記録を樹立した。
入場テーマ曲は「ゴジラのテーマ」。
マネジメント会社はトラロックエンターテインメント。
来歴=
プロ入り前=
沖縄県浦添市出身で、浦添市立仲西中学校を卒業。
父親が少年野球の監督であったことから小学校、中学校と野球に熱中し、甲子園出場を目指して高校でも野球を継続するつもりが、2011年2月11日に井岡一翔がオーレイドン・シスサマーチャイを破り世界王座を獲得したWBC世界ミニマム級タイトルマッチの中継を琉球放送で観戦し、試合が早く終わったため放送された、沖縄出身で元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高のKOダイジェストに心を奪われ、「ボクシングをやろう」と決意した。
比嘉が幼い頃に離婚後、離れて暮らしていた父親に相談すると元プロボクサーで沖縄県立宮古工業高等学校ボクシング部監督の知念健次を紹介され、知念の下でボクシングを学ぶべく宮古島へ渡り、沖縄県立宮古工業高等学校に入学した。
宮古工業高に入ると知念から「とにかく攻める」スタイルを ……
比嘉大吾さんが誕生してから、29年と105日が経過しました。(10697日)