松浦雅子まつうらまさこ
映画監督、脚本家[日本]
1960年 6月6日 生 (満64歳)
松浦 雅子(まつうら まさこ、1960年 - )は、日本の映画監督・脚本家。
日本芸術専門学校元講師。
跡見学園女子大学コミュニケーション文化学科 准教授
経歴=
石川県金沢市出身。
思春期を金沢で過ごし、金沢大学附属高等学校を卒業。
その後上京し、横浜国立大学教育学部卒業。
大学在学中より、シナリオセンター、松竹シナリオ研究所でシナリオを学ぶ。
大学4年生の時、松竹映画『シングルガール』の共同脚本として、脚本家デビュー。
大学卒業後、東北新社CM本部に所属。
CMディレクターとして演出家デビューする。
当時は数少ない女性CMディレクターとして活躍、数百本のCM演出を手がけ、その名を知られる。
その後、CM演出をしながら映画脚本も書き続け、1995年の松竹映画『人でなしの恋』(阿部寛・羽田美智子主演)で脚本・監督デビュー。
その後、サンダンス映画祭優秀脚本賞などを受賞し、本格的に映画界に進出。
フジテレビ『デボラがライバル』(吉川ひなの主演)、東宝映画『プラトニックセックス』(加賀美早紀・オダギリジョー主演)、『ダンボールハウスガール』(米倉涼子主演)などを監督。
それまでは、旬のアイドルを起用した映画やCM演出が多かったが、2001年より、ミュージカルや舞台の構成・演出にも進出する。
2002年には、元宝塚歌劇団トップスターの真琴つばさによる音楽劇『コントラスト』の構成演出を、アートスフィアにて成功させる。
この ……
松浦雅子さんが誕生してから、64年と169日が経過しました。(23545日)