真琴つばさまことつばさ
女優[日本]
1964年 11月25日 生 (満59歳)
真琴 つばさ(まこと つばさ、1964年11月25日 - )は、日本の歌手、女優。
元宝塚歌劇団月組トップスター。
東京都出身。
マナセプロダクション系列のエフ・スピリット所属。
宝塚歌劇団時代の愛称はマミ(本名から)。
略歴
中学・高校と実践女子学園ですごす。
中学時代はバレーボールの選手だった。
1983年、第71期生として宝塚音楽学校に入学。
実践女子大学に内部進学し、入学式にも出席したが翌日が宝塚合格発表だったため、大学を1日で中退し宝塚音楽学校に入学した。
1985年、宝塚歌劇団に入団。
花組『愛あれば命は永遠に』で初舞台。
同年、花組に配属。
当時の花組には同期の愛華をはじめ、1期下の香寿たつき・紫吹淳、2期下の匠ひびき・姿月あさとなど有力なスター候補がひしめき、後に本人自ら「暗黒時代だった」と語ったほどである。
しかし1991年最後の『ヴェネチアの紋章』新人公演では、この公演で退団した大浦みずきの口添えにより、初めて主役に抜擢された。
1993年、『ル・グラン・モーヌ』で宝塚バウホール公演初主演を果たした後、月組に組替え。
男役スターとしての地位を確立した。
『風と共に去りぬ』のスカーレット、『ミー・アンド・マイガール』のジャッキーなど、1年あまりにわたって女役が続いた。
1997年、前任者・久世星佳の退団に伴い、『EL DORADO』で月組トップスターに就任。
他組出身者のトップスターは1973年就任の大滝子以来24年 ……
真琴つばささんが誕生してから、59年と361日が経過しました。(21911日)