オニール八菜おにーるはな
バレリーナ[ニュージーランド]
1993年 1月8日 生 (満31歳)
オニール 八菜(オニール はな、英: Hannah O'Neill、1993年1月8日 - )は、東京都世田谷区出身のバレエダンサーである。
3歳からバレエを始め、8歳で父親であるクリス・オニールの故郷のニュージーランドに移住した。
2008年にオーストラリア・バレエ学校に入学し、2011年に首席で卒業した。
同年、パリ・オペラ座バレエ団とシーズン契約を結び、2013年に正式団員となった。
その後昇進を続けて、2016年1月にプルミエール・ダンスーズに昇格した。
コンクールでの受賞歴は数多く、主なものとしてはローザンヌ国際バレエコンクール(2009年)、ユース・アメリカ・グランプリ(2010年)、ヴァルナ国際バレエコンクール(2014年)などである。
2016年、バレエ界のアカデミー賞といわれるブノワ賞を受賞した。
2023年3月2日『バレエ・インペリアル』(ジョージ・バランシン振付)の第1ソリストを踊ったのち、エトワールに任命された。
経歴=
幼少期=
東京都世田谷区の出身。
ニュージーランド人のラグビー選手であるクリス・オニールと日本人の母との間に生まれた。
名前については、8日生まれで英語でも発音しやすいからという理由で命名されたという。
バレエを始めたのは3歳のときで、岸辺光代に師事した。
体を動かすことが好きで、乗馬やスキー、走高跳にも取り組んでいた。
指導者の岸辺は幼いころのオニールについて「小柄で、目がきょろきょろしていてネズミさんみたいでしたよ」と ……
オニール八菜さんが誕生してから、31年と317日が経過しました。(11640日)