斉藤惇さいとうあつし
実業家、日本野球機構 コミッショナー[日本]
1939年 10月18日 生 (満85歳)
斉藤 惇(さいとう あつし、1939年10月18日 - )は、日本の実業家。
第14代日本野球機構コミッショナー。
株式会社KKRジャパン・KKR Global Instituteシニアフェロー。
斎藤 惇とも表記される。
野村證券株式会社副社長、住友ライフ・インベストメント株式会社最高経営責任者、株式会社産業再生機構社長、株式会社東京証券取引所代表取締役社長、株式会社東京証券取引所グループ取締役兼代表執行役社長、株式会社日本取引所グループ取締役兼代表執行役グループCEOなどを歴任した。
来歴=
生い立ち=
1939年、熊本県にて生まれた。
熊本県立済々黌高等学校から慶應義塾大学商学部商学科に入学。
ゼミは会計学を選択。
慶應大を卒業後、野村證券に入社した。
野村證券=
野村證券では、不良債権、不動産、コモディティの証券化を手がけており、インデックスファンドの商品開発などに尽力した。
1986年に取締役に就任し、主として資金債券本部を担当していた。
また、資金債券本部だけでなく、株式本部、投資信託本部、開発商品本部など他の部署を担当した経験も持ち、様々な分野を広く手がけた。
その後、同社の常務、専務を経て、副社長に就任した。
野村證券退職後=
野村證券を退職してから住友ライフ・インベストメントに転じ、社長、最高経営責任者、会長などを歴任した。
その後、小泉政権の金融再生プログラムに基づき、産業再生機構が発足すると、その社長に就任した。
2007年 ……
斉藤惇さんが誕生してから、85年と35日が経過しました。(31081日)