レベッカ・ホールRebecca Hall
女優[イギリス]
1982年 5月19日 生 (満42歳)
レベッカ・ホール(Rebecca Hall, 1982年5月3日 - )は、イギリスの女優、映画監督。
略歴=
父親は舞台演出家・映画監督のサー・ピーター・ホール、母親は「カルメン」を得意としたオペラ歌手(メッゾ・ソプラノに近いソプラノ)のマリア・ユーイング(女優、舞踊家ではないが、演技力もあり、劇中でも踊るため誤った情報が流布)。
5歳の時に両親は離婚。
異母兄は舞台演出家エドワード・ホール、姉(妹)がいる。
92年に父が演出したミニ・シリーズ「The Camomile Lawn」でTVデビュー。
寄宿学校であるローディーン・スクールを首席で卒業後、入学したケンブリッジ大学セント・キャサリンズ・カレッジでは英文学を専攻。
2002年にジョージ・バーナード・ショーの『ウォレン夫人の職業』で舞台デビュー。
2006年にデイヴィッド・ニコルズ原作の『Starter for Ten』に初出演し、続く『プレステージ』で好演し、数々の新人賞候補となる。
また、フォード・マドックス・フォードの愛人でもあったジーン・リースが『ジェーン・エア』のベルタをモデルとして描いた小説『サルガッソーの広い海』のテレビ版のヒロインも熱演した。
続いてウディ・アレンの『それでも恋するバルセロナ』のヒロイン、ヴィッキー役に抜擢され、スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルスと共に一躍脚光を浴び、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。
以来、次々と国内外の注目 ……
レベッカ・ホールさんが誕生してから、42年と140日が経過しました。(15481日)