福谷修ふくたにおさむ
映画監督、作家[日本]
1967年 8月2日 生 (満57歳)
福谷 修(ふくたに おさむ、1967年〈昭和42年〉8月2日 - )は、日本の映画監督、作家。
愛知県名古屋市出身。
人物=
雑誌編集やバラエティ番組の企画・構成を経て、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』などで知られるエドゥアルド・サンチェスの影響で映画監督となる。
2000年(平成12年)に飛び込み自殺をテーマにした映画『レイズライン』(みちのく国際ミステリー映画祭オフシアター部門グランプリ作品)を自主製作。
2003年(平成15年)、鶴見済の著書『完全自殺マニュアル』をもとにしたサスペンス映画『自殺マニュアル』でプロの映画監督としてデビュー。
同年に監督を務めた日本香港合作映画『最後の晩餐-The Last Supper』では、スコットランド国際ホラー映画祭で準グランプリを受賞した。
翌2004年(平成16年)、『渋谷怪談』(竹書房)で小説家としてもデビュー。
以降は映画、DVDドラマ、小説、ゲームなどのホラー作品、ミステリ作品を多く手掛けており、「ホラー界のマルチクリエイター」とも呼ばれている。
前述のほかに監督を務めた映画は『渋谷怪談』シリーズ、『こわい童謡』、『心霊病棟 ささやく死体』など。
著書は『鳴く女』、『子守り首』、『心霊写真部』など多数。
2008年(平成20年)に脚本を務めたニンテンドーDS用のアドベンチャーゲーム『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』は累計20万本を超えて「携帯ゲーム機史上最恐」と評され、雑誌『SPA!』主催に ……
福谷修さんが誕生してから、57年と114日が経過しました。(20933日)