今井夏木いまいなつき
映画監督、演出家[日本]
1971年 7月16日 生 (満53歳)
今井 夏木(いまい なつき、女性、1971年7月16日 - )は、日本のディレクター、演出家、プロデューサー、映画監督。
TBSテレビ制作1部に所属していた。
来歴・人物=
愛知県名古屋市出身。
名古屋市立菊里高等学校、早稲田大学第一文学部卒業。
中学生当時は名古屋でNHKの児童劇団に所属して、東野英心が先生役だった頃の『中学生日記』(NHK)に生徒役として出演した。
1987年5月24日放送分では、主演格として出演していた。
大学生時代も役者として演劇に打ち込み、劇団「自転車キンクリート」で活動していたことがあり、そこで共演した徳井優とは、のちにディレクターとして『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』の現場などで再会している。
就職活動ではマスコミ全般を希望し、アナウンサー採用試験を受けたTBSで後に一般採用され、1994年にTBS入社後、『最後の恋』でアシスタントディレクターとして携わる。
その後植田博樹プロデュース作品の『Love Story』『オレンジデイズ』では、生野慈朗、土井裕泰と共に演出を務める(なお、この2作はADを務めていた『最後の恋』と同じく北川悦吏子の脚本)。
2015年には人事異動でドラマ制作から離れ、編成に移っている。
植田と堤幸彦のインタビューによると2018年時点ではコンプライアンス室にいたという。
ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、『ケイゾク』(第20回)、『Love Story』(第29回)、『愛なんていらねえよ ……
今井夏木さんが誕生してから、53年と129日が経過しました。(19487日)