土佐礼子とされいこ
マラソンランナー[日本]
1976年 6月11日 生 (満48歳)
土佐 礼子(とさ れいこ、戸籍名:村井 礼子・旧姓:土佐、1976年6月11日 - )は、日本の女子陸上競技元選手。
専門は長距離走・マラソン。
愛媛県松山市(旧北条市)出身。
現役時代は三井住友海上火災保険(旧・三井海上火災保険)所属。
オリンピックでは、2004年のアテネオリンピック(5位入賞)、2008年の北京オリンピック(途中棄権)と、2大会連続で女子マラソン日本代表選手として出場を果たす。
また世界陸上選手権には、2001年のエドモントン大会と2007年の大阪大会にもそれぞれ女子マラソンに出走し、世界陸上2大会共にメダル(銀・銅)を獲得した。
来歴
大学卒業まで
北条市立河野小学校、北条市立南中学校を経て、愛媛県立松山商業高等学校に進学。
松山商で竹本英利監督に出会い、陸上競技に取り組む(大平美樹も土佐と同じ松山商の5年後輩で、その後三井住友海上入りとなる)。
高校2年生の1993年、愛媛県高校総体3000mで優勝。
高校3年生の1994年には全国高校選手権5000mに出場した(45位)。
1995年1月、全国都道府県対抗女子駅伝6区に出場し、区間39位だった。
松山大学に進学後、1996年に日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)5000m・10000mに出場。
5000mは27位、10000mは周回遅れで中止に終わる。
翌1997年、中四国インカレ5000mでは3位となった。
1998年2月、地元の愛媛マラソンで初マラソンに出走。
記録は平凡ながらもいきなり初優勝を果たしている。
1999年 ……
土佐礼子さんが誕生してから、48年と164日が経過しました。(17696日)