中後悠平なかうしろゆうへい
プロ野球選手[日本]
1989年 9月17日 生 (満35歳)
中後 悠平(なかうしろ ゆうへい、1989年9月17日 - )は、大阪府泉南郡熊取町出身の元プロ野球選手(投手)。
左投左打。
経歴=
プロ入り前=
第5回世界大学野球選手権大会での中後(2010年、神宮球場にて)
小学5年時に、父が監督を務める少年野球チーム「熊取ベアーズ」に入団。
熊取町立熊取北中学校への在学中には、「貝塚シニア」へ所属した。
中学卒業後、父の出身地(和歌山県新宮市)にある近大新宮高校にスポーツ進学コースの第1期生として入学。
創部されたばかりの硬式野球部に入り、2年間豊田義夫の指導を受けた。
2年夏からのベンチ入りを経て、3年夏の選手権和歌山大会で準々決勝に進出。
しかし、春夏を通じて甲子園出場には縁がなかった。
高校卒業後に近畿大学へ進学すると、関西学生野球リーグの強豪である硬式野球部に入部。
1年次の春からリーグ戦へ出場したが、最初の1年間は下半身の強化に専念した。
2年次の春季リーグでは、チーム10試合中9試合に登板。
3勝0敗、防御率1.47という好成績でチームの2季振りとなる優勝に貢献し、MVPを獲得した。
さらに、チームの優勝によって進出した全日本大学野球選手権大会の1回戦で全国大会にデビュー。
桐蔭横浜大学を相手に1失点完投勝利を収めた。
3年次の春季リーグでは8試合に登板。
4勝2敗、リーグ2位の防御率1.11という成績でベストナインに選ばれた。
秋季リーグ戦でも7試合に登板すると、2勝3敗ながらリーグ ……
中後悠平さんが誕生してから、35年と65日が経過しました。(12849日)