チャド・スタエルスキChad Stahelski
映画監督、俳優[アメリカ]
1968年 9月20日 生 (満56歳)
チャド・スタエルスキ(Chad Stahelski, 1968年9月20日 - )は、アメリカ合衆国の俳優・スタントマン・映画スタッフ・映画監督。
経歴=
マサチューセッツ州出身。
幼少期から武道に親しむ。
1994年の『クロウ/飛翔伝説』では、ブランドン・リーが撮影中に事故死した際、その後の撮影でリーの代役を務めた。
1999年から始まった『マトリックス』ではキアヌ・リーブスのスタントマンを務めた。
2014年、キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』で映画監督デビューを果たす。
2017年に『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年に『ジョン・ウィック:パラベラム』を監督した。
リーブスはスタエルスキを「もう17、18年くらいのつきあいで、心から信頼している。
チャドたちは千葉真一さん、三船敏郎さん、黒澤明監督など、日本の映画の影響を多分に受けている。
日本こそ、アクション映画の発祥地だから」と評している。
ブルース・リーのダン・ジークンドーの継承者ダン・イノサントに師事し、1993年には修斗の試合で来日しており、山田学と対戦したが、1R一本負けをした。
出演=
クロウ/飛翔伝説(1994年)
マトリックスシリーズ
マトリックス(1999年)- キアヌ・リーブスの吹き替え
マトリックス レザレクションズ(2021年)
リプレイスメント(2000年)- キアヌ・リーブスの吹き替え
フィルモグラフィ=
映画=
年
題名
役割
備考
2003
マトリックス リローデッドThe Matrix Reloaded
擬闘スタッフ ……
チャド・スタエルスキさんが誕生してから、56年と64日が経過しました。(20518日)