新屋英子しんやえいこ
女優[日本]
1928年 6月9日 生
2016年 5月2日 死去享年89歳
新屋 英子(しんや えいこ、本名:鶉野 英子、1928年6月9日 - 2016年5月2日)は、日本の女優。
大阪府大阪市天満に生れる。
来歴・人物=
1945年、大阪市立扇町高等女学校卒業後、大阪の陸軍師団司令部に勤務する。
戦後、演劇の道に進む。
1957年の劇団関西芸術座創設メンバー。
代表作は、在日朝鮮人のオモニを演じる一人芝居『身世打鈴(しんせたりょん)』。
1973年の初演以来、公演回数は2000回以上を数える。
『荷車の歌』で大阪府民劇場賞、『藤戸』で大阪府・大阪市文化祭賞を受賞。
舞台のほか、山田洋次監督の『学校』などの映画にも数多く出演している。
夫は劇作家・演出家の鶉野昭彦。
娘は女優・演出家の鶉野樹理(1960-2019)。
2016年5月2日、大阪府富田林市の病院で逝去。
87歳没。
出演=
舞台=
身世打鈴
チョゴリの被爆者
燕よ、あの人に伝えてよ
ヒミコ伝説
わたしの蓮如さん
以上、全て一人芝居
星砂―オキナワ
映画=
旅の重さ(1972年)
唐獅子警察(1974年)
ア・ホーマンス(1986年)
学校(1993年) - オモニ
ジョゼと虎と魚たち(2003年) - ジョゼの祖母 役
ぼくんち(2003年) - 猫ばあ 役
お父さんのバックドロップ(2004年)
幸福のスイッチ(2006年) - 野村のおばあちゃん 役
パッチギ! LOVE&PEACE(2007年)
図鑑に載ってない虫(2007年)
ぐるりのこと。
(2008年)
インスタント沼(2009年)
テレビドラマ=
仮面の忍者 赤影(1967年、KTV)
第16話「怪獣針紋鬼」〜第23話「地獄の魔 ……
新屋英子さんが誕生してから、96年と165日が経過しました。(35229日)
亡くなってから、8年と203日が経ちました。(3125日)
32104日間 生きました。