白井健三しらいけんぞう
体操選手[日本]
1996年 8月24日 生 (満28歳)
白井 健三(しらい けんぞう、1996年8月24日 - )は、日本の元体操競技選手。
日本体育大学の助教である。
2013年に床運動で男子史上最年少の17歳1ヶ月で世界選手権金メダルを獲得。
これまでに床運動と跳馬において6個の技を主要国際大会で初めて成功させ、それらの技には「シライ」を含む名前がつけられている。
人物=
実兄2人が体操をしていたため、自身も3歳より体操を始める。
2005年、小学校3年の時に両親が設立した鶴見ジュニア体操クラブに入り、本格的に体操競技に取り組み始める。
2011年、横浜市立寺尾中学校3年時に全日本体操競技個人種目別選手権大会に出場、床運動にて2位に食い込んで注目を集めた。
2012年、神奈川県立岸根高等学校に入学。
その年に福建省莆田市(中国)で開催された第5回アジア体操競技選手権では16歳ながら日本代表に選出され、男子種目別床運動で15.225点をマークして優勝を飾った。
2013年、第67回全日本体操競技団体・種目別選手権大会 男子種目別の床運動では第一人者の内村航平や加藤凌平らが欠場する中、F難度の後方宙返り4回ひねりを決めるなど、計22.5回ものひねりを入れた構成をやってのけ、15.900点(Dスコア7.3)をマークして優勝。
内村や加藤も驚くほど高いひねりの技術をこの大会で見せ、第44回アントウェルペン世界体操選手権(ベルギー)日本代表に選出された。
内村は高く評価している。
10月の世界体操選手権の種目別予選では、床運 ……
白井健三さんが誕生してから、28年と89日が経過しました。(10316日)