加藤凌平かとうりょうへい
体操選手[日本]
1993年 9月9日 生 (満31歳)
加藤 凌平(かとう りょうへい、1993年9月9日 - )は、日本の体操競技選手。
人物=
静岡県生まれ、埼玉県草加市育ち。
埼玉栄高等学校を卒業し順天堂大学へ進学。
父親でロンドンオリンピック男子体操コーチの加藤裕之も元体操選手で1989年世界体操競技選手権代表、弟の加藤裕斗も体操選手。
2008年、国際大会(リューキンカップ)に初めて参加し、14~15 歳の部で個人1位。
2011年にナショナル入りし、2011年世界体操競技選手権選考では高校生ながら日本代表補欠となった。
2012年に初めて男子体操日本代表に選出され、2012年ロンドンオリンピック団体総合で銀メダル獲得に貢献。
彩の国功労賞を受賞。
帰国後は全日本学生体操競技選手権大会王者、翌2013年4月のワールドカップ東京大会で銀メダル獲得等、個人総合選手として急速に成長。
2013年5月、岩手県営体育館(盛岡市)で開催された東日本学生選手権において、つり輪演技直前のウォーミングアップで懸垂技の練習中、片方の輪とワイヤをつなぐ革製ベルトが切れた。
片手でぶら下がる状態となった弾みで肩を負傷。
首や背中が交通事故のむち打ちのような症状に見舞われることとなった。
事故の原因は器具の老朽化であり、このような事例は極めて稀で異例であったとのこと。
怪我を抱えながらも2013年のNHK杯体操選手権で2位となり、2013年世界体操競技選手権に出場。
個人総合では銀メダルを獲得、金メダルの内村航平と共に日本 ……
加藤凌平さんが誕生してから、31年と73日が経過しました。(11396日)