遠藤由加
登山家[日本]
1966年 1月22日 生 (満58歳)
遠藤 由加(えんどう ゆか、1966年1月22日 - )は、日本の登山家、アルパインクライマー、フリークライマー、スポーツクライマー。
概要=
1966年、神奈川県生まれ。
18歳の時からクライミングを始め、ヒマラヤ登攀、アルパインクライミング、フリークライミング、スポーツクライミングと活動を続けている。
1986年ローツェ、1987年K2、1988年ナンガパルバット、1989年ガッシャーブルムI峰、1990年ガッシャーブルムII峰、1991年ブロードピーク、ダウラギリI峰、1994年チョ・オユーと8,000m峰の8座に挑戦しており、4座の登頂に成功している。
22歳で日本人女性初の8,000m峰の無酸素登頂に成功、その後2座の8,000m峰無酸素登頂に成功した。
現在では、スポーツライミングへ転向、2007年第16回クライミングアジア選手権(11位)、2010年千葉国体リード競技優勝、2012年ワールドカップ印西大会(24位)等、コンペティションも現役で続けている。
現在、遠藤由加クライミングスクール主宰、文部科学省国立登山研修所講師、日本山岳ガイド協会会員。
経歴=
1966年1月22日 - 神奈川県横浜市に生まれる。
1987年1月 - アコンカグア(6,959m/アルゼンチン)登頂。
1988年7月12日 - ナンガパルバット(8,125m/パキスタン)登頂。
日本人女性初の無酸素登頂。
(遠藤晴行,遠藤由加)
1989年7月12日 - ガッシャーブルムI峰(8,068m/パキスタン)登頂。
アルパイン無酸素。
(遠藤晴行,遠藤由加)
1990年7月26日 - ガッシャーブルムII峰(8,035m/パキスタン)登 ……
遠藤由加さんが誕生してから、58年と303日が経過しました。(21488日)