山本聖途やまもとせいと
陸上棒高跳び選手[日本]
1992年 3月11日 生 (満32歳)
山本 聖途(やまもと せいと、1992年3月11日 - )は、日本の陸上競技選手、専門は棒高跳。
ロンドンオリンピック日本代表、リオデジャネイロオリンピック代表。
2012年から2013年にかけて男子棒高跳の学生記録を続けて更新した。
2013年世界陸上モスクワ大会男子棒高跳6位入賞、2018年アジア競技大会棒高跳で金メダル。
プロフィール=
出身:愛知県岡崎市
学歴:岡崎市立岩津小学校、岡崎市立岩津中学校卒業。
岡崎城西高等学校、中京大学体育学部卒業。
所属:トヨタ自動車
身長:181cm
体重:70kg
人物=
元短距離選手の父・久義と元跳躍選手の母の間に三男として生まれる。
父は100m10秒47の記録を保持しており、「オリンピックの聖火台に向かって一途に頑張れ」という意味を込めた聖途という名前の名付け親でもある。
次兄も400mHで全国入賞の経験がある。
経歴=
小学校時代から中学2年まではサッカーをしていたが、進学先の岡崎市立岩津中学校にサッカー部がなかったため陸上部に入部する。
当時は長距離をしていた。
山本と棒高跳の出会いは中学2年生の夏休み。
参加していたある競技会において後に進学する岡崎城西高校の陸上競技部顧問に声をかけられ、翌日から高校の練習に参加したという。
しかしながら中学時代のベストは2m80と、全日中の参加標準記録に1m以上及ばないものであり、愛知県大会に進むことすらできなかった。
それでも山本は岡崎城西高校から勧誘を受け、進学 ……
山本聖途さんが誕生してから、32年と255日が経過しました。(11943日)