市川華菜いちかわかな
陸上短距離選手[日本]
1991年 1月14日 生 (満33歳)
市川 華菜(いちかわ かな、1991年1月14日 - )は、日本の陸上競技選手。
専門は短距離。
人物=
愛知県豊田市出身。
豊田市立豊南中学校、岡崎城西高等学校、中京大学を経て、ミズノ所属。
中学時代に陸上競技を始め、高校3年時には高校総体で女子100m7位、同200m4位に入るなどそれなりの好成績をあげてはいたが、当時は本人曰く「ダイエットを兼ねての部活」程度の意識であったという。
←打ち消し線(2023年6月にご本人様が訂正)
2009年に中京大学に進学すると、同大陸上部の青戸慎司コーチの指導の下急成長を遂げ、同年の第93回日本陸上競技選手権大会において女子200mで決勝進出(決勝8位)。
2010年には世界ジュニア陸上競技選手権大会の日本代表に選ばれ、女子200mで日本人初となる決勝進出を果たす(決勝8位)。
2011年に入ると、4月の織田幹雄記念国際陸上競技大会で追い風参考ながら女子100mで11秒28を記録。
5月8日に開催されたIAAFワールドチャレンジミーティングス(セイコーゴールデングランプリ川崎)の女子400mリレーにおいて、日本Aチーム(他に北風沙織・高橋萌木子・福島千里)の4走を務め、43秒39の日本新記録を樹立した。
6月の第95回日本選手権では女子100m・200mで共に福島に次ぐ2位に入り、同年のアジア選手権日本代表に選ばれている。
2012年のロンドンオリンピックでは女子4×100mリレーに出場、土井杏南、福島千里、佐野夢加とともに予選に臨んだが、44秒25で8位となり決勝へ ……
市川華菜さんが誕生してから、33年と312日が経過しました。(12365日)