佐藤悠基
陸上中長距離選手[日本]
1986年 11月26日 生 (満37歳)
佐藤 悠基(さとう ゆうき、1986年11月26日 - )は日本の陸上競技選手。
専門は中・長距離種目。
静岡県駿東郡清水町出身。
佐久長聖高等学校、東海大学卒業。
SGホールディングス所属。
2012年ロンドンオリンピック日本代表。
身長178cm、体重59kg。
中学時代より出場した各種目の記録を塗り替え、箱根駅伝では3年連続区間新記録を樹立するなど活躍した。
全国都道府県対抗男子駅伝では長野県代表選手として5度優勝を飾っている。
2009年4月には10000m日本歴代3位となる27分38秒25、2010年7月には3000m日本歴代2位となる7分44秒63、2013年7月には5000m日本歴代3位となる13分13秒60を記録した。
日本陸上競技選手権大会は2011年の第95回大会以降10000mで4連覇を達成した。
世界陸上競技選手権大会は第13回大会と第14回大会の2大会連続で日本代表に選出された。
経歴=
佐久長聖高校時代まで=
小学6年生の頃に陸上クラブに加入、陸上競技を始めた。
小学時代に水泳のジュニアオリンピックに出場している。
2001年の中学3年時、第56回国民体育大会男子少年B3000mで8分24秒24の日本中学新記録を樹立した。
中学生による8分20秒台の記録は日本人初めての快挙であった。
中学卒業後は両角速監督が率いる高校駅伝の新興校・佐久長聖高等学校に進学する。
2002年、高校1年のときにインターハイ1500mで10位に入った。
12月1日の日体大長距離競技会5000mで14分06秒99の高1歴代最高記録を残した。
暮れの全国高校駅伝は ……
佐藤悠基さんが誕生してから、37年と361日が経過しました。(13875日)