村上幸史むらかみゆきふみ
陸上やり投げ選手[日本]
1979年 12月23日 生 (満44歳)
村上 幸史(むらかみ ゆきふみ、1979年12月23日 - )は、日本の陸上競技選手。
専門はやり投。
アテネオリンピック・北京オリンピック日本代表。
2009年ベルリン世界陸上競技選手権大会銅メダリスト。
愛媛県の離島である越智郡生名村(現・同郡上島町)出身。
日本大学卒業、スズキ浜松アスリートクラブ所属。
日本大学文理学部体育学科元助教。
身長186cm。
体重100kg。
血液型AB型。
競技経歴=
中学時代は軟式野球部に所属。
ノーヒットノーランを3回達成したことがあり、強豪校から勧誘が殺到するほどの好投手だった が、中学校の体育の授業でハンドボールをやっていた時に陸上部の顧問の目にとまり、「日本一になりたくないか?」と言われ、やり投への転向を決意したという。
「勝つのも負けるのも自分次第、というところにも魅力を感じました」と語っている。
全国的な投てき競技の強豪校として知られる今治明徳高等学校に進学し、陸上競技部に入部した。
1年時の県大会には110mハードルに出場。
2年時の1996年には、インターハイやり投で優勝(記録65m80)。
3年時の1997年インターハイでは、やり投(記録68m06)と円盤投(記録53m28)の2冠を達成した。
同年秋には愛媛県東予地区選手権やり投において76m54のジュニア日本記録(当時)を樹立。
1998年に日本大学に進学。
同年、フランスのアヌシーで開催された第7回世界ジュニア選手権男子やり投で銅メダルを獲得した。
こ ……
村上幸史さんが誕生してから、44年と347日が経過しました。(16418日)