猶本光なおもとひかる
女子サッカー選手[日本]
1994年 3月3日 生 (満30歳)
猶本 光(なおもと ひかる、1994年3月3日 - )は、福岡県小郡市出身の女子サッカー選手。
三菱重工浦和レッズレディース所属。
日本女子代表。
ポジションはミッドフィールダー。
学位は体育学修士(筑波大学大学院・2018年)。
来歴
小学校1年生の時に、兄の影響でサッカーを始めた。
ユース
2007年、福岡J・アンクラスの下部組織であるアンクラスFC Paso Doradとの2重登録という形で、13歳でトップチームに登録された。
シニア
2012年、筑波大学体育専門学群への進学を機に浦和レッズレディースに移籍した。
2014年、なでしこリーグのベストイレブンに初めて選出された。
2016年3月に筑波大学を卒業。
2018年3月に筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻修士課程修了。
学位は、学士(体育学)、修士(体育学)。
大学院の進学では浦和と筑波大学の両方で先輩に当たる安藤梢の影響を受けたとされ、2018年9月に博士号を取得した安藤が2021年3月に筑波大学の助教へ就任した際には称賛するツイートを投稿した。
2018年6月11日、フラウエン・ブンデスリーガ、SCフライブルクへの完全移籍を発表。
2020年1月、浦和レッズレディースへ復帰。
2024年1月20日に行われた第45回皇后杯準決勝のサンフレッチェ広島レジーナ戦で負傷し、左膝前十字靭帯損傷(全治8~10ヶ月)と診断された。
代表
2010年、トリニダード・トバゴで開催されたFIFA U-17女子ワールドカップでは全6試合に出場。
2得点 ……
猶本光さんが誕生してから、30年と263日が経過しました。(11221日)