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大砂嵐金崇郎おおすなあらしきんたろう

相撲力士、元総合格闘家[エジプト]

1992年 2月10日 生 (満32歳)

大砂嵐金崇郎 - ウィキペディアより引用

大砂嵐 金崇郎(おおすなあらし きんたろう、1992年2月10日 - )は、エジプト・ダカリーヤ県出身(出生地はカイロ市)で、大嶽部屋に所属していた元大相撲力士。
本名はアブデラフマン・アラー・エルディン・モハメッド・アハメッド・シャーラン。
身長189cm、体重160kg。
最高位は西前頭筆頭(2015年11月場所)。
好物はちゃんこ、エビ、辛いもの。
アフリカ大陸出身者にして初のムスリム(イスラム教徒)の大相撲力士でもあり、日本だけでなく海外からも注目を浴びていた。
しかし、自身の不祥事により2018年3月場所前の2018年3月9日に理事会での引退勧告処分を受け、現役を引退した。
来歴 入門前 1992年、エジプトの首都カイロで生まれる。
11歳の頃にボディビルを始め、14歳の時に相撲を初めて知る。
それからしばらくした頃、通っていたボディビルジムで体が細い青年と相撲をする。
このとき本人すでに120kgで筋骨隆々、相手は65kg。
自信満々で臨んだが7番取って全部負けてしまい、「下手投げ、上手投げ、寄り切りが3回、立ち合いの変化が2回」決まり手まで覚えているほど大きなショックを受けた。
「片手で倒せると思っていたのに何度やっても勝てなかった。
頭、パニックね」と思い知らされたシャーランは見よう見まねで相撲を始め、2008年にエジプト国内の無差別級王者、および世界ジュニア選手権で無差別級3位となり、2011年の世界ジュニア選手権でも重量級で3位となった。
……

大砂嵐金崇郎さんが誕生してから、32年と285日が経過しました。(11973日)

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