生年月日データベース

大島映二おおしまえいじ

将棋棋士[日本]

1957年 6月6日 生 (満67歳)

大島 映二(おおしま えいじ、1957年6月6日 - ) は、将棋棋士。
高柳敏夫名誉九段門下。
棋士番号は130。
東京都品川区生まれ、静岡県沼津市出身。
棋歴= 将棋を覚えたきっかけは、10歳ぐらいのときに新聞の将棋欄に書かれていた「不思議な数字」(棋譜)に興味を持ったことであり、後にプロになる者としては、かなり遅いスタートであった。
しかしながら、1971年、14歳で奨励会に入り、5年後の1976年に19歳でプロ入りを果たす。
1980年度、若手の登竜門である若獅子戦(第4回)で、棋戦初優勝。
1989年度、第2期竜王ランキング戦4組で準優勝し、3組へ昇級。
ちなみに、このときの4組優勝者は森下卓五段(当時)であった。
1991年度、第32期王位戦でリーグ入り。
順位戦では、初参加の第36期C級2組(1977年度)以来、昇級も降級点もなく第54期(1995年度)を迎えた。
この期では、残り1局の時点で8勝1敗で4番手という絶好のポジションにつけた。
ライバルは、大島より順位が下で9勝無敗の北浜健介、および、大島より順位が上で同じく8勝1敗の先崎学、中田宏樹の計3名であった。
自力ではないものの、最終10回戦で勝てば昇級の可能性は高かった。
しかし、最終局では大島だけでなくライバル3人もすべて勝ったため、大島は9勝1敗で次点という“頭ハネ”を食らってしまった。
以降、順位戦で勝ち越すことが出来ず、第56期(1997年度)に2勝8敗で初の降級点を喫する。
第61期(2002年度)に2 ……

大島映二さんが誕生してから、67年と168日が経過しました。(24640日)

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