新城幸也あらしろゆきや
自転車レーサー[日本]
1984年 9月22日 生 (満40歳)
新城 幸也(あらしろ ゆきや、1984年〈昭和59年〉9月22日 - )は、沖縄県石垣市登野城出身のサイクルロードレース選手。
バーレーン・ヴィクトリアス所属。
沖縄県立八重山高等学校卒業。
2009年7月には、別府史之とともに日本選手として13年ぶりにツール・ド・フランスに出場し、日本人で初めてツール・ド・フランスを完走した選手の一人となった。
更に2010年のジロ・デ・イタリアを完走、2015年にはブエルタ・ア・エスパーニャを完走し、3大グランツール全てを初めて完走した日本人ライダーとなった。
2012年のツール・ド・フランスでは第4ステージにおいて敢闘賞を獲得。
日本人で初めてグランツールの表彰台に上がった選手となった。
経歴=
ハンドボール時代=
小学校5年生のときに初めてロードバイクに乗ったが、中学2年でハンドボールに出合いハンドボール中心の生活を送り、自転車に乗るのはトライアスロンの時だけだったという。
高校3年夏でハンドボール部を引退した後、父の知り合いのロードレース選手・福島晋一がツアー・オブ・ジャパン宇都宮ステージで優勝した際のビデオテープを見て自転車競技の道を志す。
ロードレースへの転向=
福島に才能を見込まれ、高校卒業後に本格的に自転車競技へ転向。
福島が航空券の費用を出し渡仏、フランスへ自転車留学した後、アンカーエスポワールに所属。
2006年はチームブリヂストン・アンカーに所属していた福島らとともに、新し ……
新城幸也さんが誕生してから、40年と60日が経過しました。(14670日)