別府史之べっぷふみゆき
自転車レーサー[日本]
1983年 4月10日 生 (満41歳)
別府 史之(べっぷ ふみゆき、1983年4月10日 - )は、神奈川県茅ヶ崎市出身の元自転車プロロードレース選手。
長兄に自転車ジャーナリストの別府始、次兄に元ロードレース選手であり、現愛三工業レーシングチーム監督の別府匠。
2009年、日本人初のツール・ド・フランス完走者の一人となり(同年、新城幸也も完走。
総合順位は別府史之のほうが上)、その第21ステージでは日本人初となる敢闘賞を獲得した。
また日本人初で唯一の全モニュメント完走者である。
来歴=
デビュー=
小学校2年生の時、当時現役競輪選手であった渡辺努の指導を受けマウンテンバイクの大会などに出場し始める。
小学校4年生の時にロードレース初優勝を飾る。
その後茅ヶ崎市立松林中学校を経て、ヨーロッパへの留学を希望するも神奈川県立藤沢北高等学校(現・神奈川県立藤沢総合高等学校)へ進学。
卒業後、日本のチームブリヂストン・アンカーに所属。
海外経験を積むために渡欧しフランスのトップアマチームであるヴェロクラブ・ラポム・マルセイユに派遣される。
ディスカバリーチャンネル時代=
パリ~ルーベ・エスポワールやジロ・デッラ・ヴァッレ・ダ・アオスタでの活躍により、2005年にはランス・アームストロングも所属したチームディスカバリーチャンネルへと2年契約で移籍した。
その後、さらに契約を1年更新し2007年も同チームに所属。
2006年の世界選手権では見せ場を作ることはできなか ……
別府史之さんが誕生してから、41年と226日が経過しました。(15201日)