石黒正数いしぐろまさかず
漫画家[日本]
1977年 9月8日 生 (満47歳)
石黒 正数(いしぐろ まさかず、 1977年9月8日 - )は、日本の男性漫画家。
福井県福井市出身。
福井工業大学附属福井高等学校デザイン科、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。
既婚。
来歴・作風=
2000年に「ヒーロー」でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞し、デビュー。
2005年より『ヤングキングアワーズ』にて『それでも町は廻っている』、2009年より『週刊少年チャンピオン』にて『木曜日のフルット』、2012年より『別冊少年チャンピオン』にて『別冊 木曜日のフルット』を連載。
このように連載を多数抱えながらもコンスタントに読み切りも発表しており、青年漫画誌から女性漫画誌まで幅広い漫画雑誌に作品が掲載されている。
大阪芸術大学在学中に所属していた漫画研究会(CAS)のメンバーに佐藤利幸や吉田仁郎などがいる。
またイラストレーターの中村佑介も同校の同級生であり、互いに意識しあって活動していて、現在でも親交がある。
影響を受けた漫画家として、藤子不二雄、大友克洋、小原愼司を挙げている。
初めて読んだ漫画が藤子の『ドラえもん』であり、中学生の頃まで藤子の漫画ばかり読んでいたと語る。
特に藤子・F・不二雄に受けた影響は大きく、自身の作風は藤子の作風である「S・F(すこし・ふしぎ)」を更にリスペクトしたものであるとしている。
その後、絵に関して大友の影響を受けたのち、小原の日常をベースにした作品に影響を受けた。
『月 ……
石黒正数さんが誕生してから、47年と74日が経過しました。(17241日)