宮田敦史みやたあつし
将棋棋士[日本]
1981年 6月5日 生 (満43歳)
宮田 敦史(みやた あつし、1981年6月5日 - )は、将棋棋士。
所司和晴門下。
棋士番号は241。
埼玉県吉川市出身。
聖学院中学校・高等学校出身。
棋歴=
将棋を始めたのは小学2年生の頃。
詰将棋を解く能力に優れるなど、終盤の読みの正確さで、「終盤はコンピュータに聞け。
それでダメなら宮田に聞け」といわれ、終盤でのスピード感、正確無比なフィニッシュから、「スーパーあつし君」のニックネームで呼ばれる。
後述のとおり詰将棋解答選手権に7回出場して6回優勝。
永世解答選手権者の称号が検討されたほどの圧倒的な実力をもつ。
デビュー以来、7割前後の年度勝率を連発し、特定の棋戦で派手な実績はなかったものの、同じ所司門の渡辺明、松尾歩とともに実力者であるとされている。
初参加の第15期(2002年度)竜王戦6組で優勝し、5組昇級。
挑戦者決定トーナメントでは、初戦で同門の松尾歩に敗れる。
2度目の参加となる第62期(2003年度)順位戦C級2組で9勝1敗・1位の成績を収め、C級1組へ昇級(五段昇段)。
第17期(2004年度)竜王戦5組準決勝で敗れるも、昇級者決定戦を制し、4組へ昇級。
2004 - 2005年度、朝日オープン将棋選手権にて、2年連続でベスト8。
体調不良により2006年夏頃から不戦敗が続き、2006年12月20日から2008年3月31日までの間は、休場届により休場した。
休場届の前、第37期(2006年)新人王戦では、準決勝を不戦敗とした。
2007年5月に退院し、体力回 ……
宮田敦史さんが誕生してから、43年と345日が経過しました。(16051日)