三木正浩みきまさひろ
ABCマート 創業者[日本]
1955年 7月26日 生 (満69歳)

三木 正浩(みき まさひろ、1955年7月26日[1] - )は、日本の実業家、投資家、馬主。
靴小売業会社ABCマートの創業者で、イーエムプランニング会社代表[5]
[6]を務める。
国内有数の資産家としても知られる[7]。
経歴=
三重県伊勢市で生まれた[3][2]。
実家は不動産業や飲食業を営む[2]。
コリアヘラルドによれば本名はKang Jeong-hoである[8]。
『法令全書』(1988年)189ページには三木と同じ生年月日の姜正浩(三木正浩)の記録がある。
北朝鮮系朝鮮学校卒業後[3][9]、愛知県名古屋市の東邦学園短期大学卒業[3][2][4]。
1983年に日本に帰化する[10]。
1985年、28歳の時に東京の早稲田で、靴と衣料品の輸入販売商社株式会社国際貿易商事を設立[2][11]。
翌年、買い付けのために訪れたロンドンで、ブーツブランド「HAWKINS(ホーキンス)」の日本代理店契約に成功し[12]、国内総代理店となる[11]。
低価格を実現するために、調達ルートを自前で開拓し、韓国や中国などの工場を探し出し、中間業者に支払うマージン削減にも成功した[12]。
靴流通の近代化が遅れていた日本で低価格路線のホーキンスは大ヒットした[12]。
1990年には小売業に進出し、初出店した上野アメ横店はスニーカーブームのなか、1店舗だけで年商25億円にもなった[13]。
翌年、カリフォルニア州のスケートボード靴メーカーVansの国内総代理店となり、1994年にVANSの国内商標使用契約の締結[11]。
1995年にはHAWKINS商標権を完全取得[12]。
当時200 ……
三木正浩さんが誕生してから、69年と341日が経過しました。(25543日)