北村友一きたむらゆういち
競馬騎手[日本]
1986年 10月3日 生 (満38歳)
北村 友一(きたむら ゆういち、1986年10月3日 - )は、中央競馬・栗東トレーニングセンターに所属する騎手。
来歴=
2006年、2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得、田島良保厩舎所属騎手としてデビュー。
同期の騎手には田中博康、的場勇人がいる。
初年度は14勝を挙げ中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。
2007年、第1回新潟競馬において11勝、2着5回、3着3回の成績で初の開催リーディングジョッキーを獲得。
10月8日京都12Rで走行妨害を受け落馬。
当初JRAより頭部外傷と発表されたが、その後の精密検査で右手首骨折が判明。
手術を受け年内復帰は絶望視されていたが、12月8日復帰、15日に復帰後初勝利を記録している。
2008年10月4日札幌3Rにて通算100勝を達成、仲の良い藤岡佑介騎手がプラカードを持った。
10月18日、デイリー杯2歳ステークスをシェーンヴァルトで制し、デビュー3年目にして重賞競走を初制覇した。
また同馬にて翌年の皐月賞・東京優駿に騎乗し4着・6着と結果を残す。
2009年ミヤビランベリで目黒記念・七夕賞を優勝するなど、7月まで39勝を挙げる活躍を見せるも、7月19日札幌12Rにて落馬のため左上腕骨を骨折。
12月12日の復帰まで長期休養となる。
2012年夏の小倉開催では北九州記念に優勝し、JRA通算300勝を達成するなど活躍したことが評価され、小倉ターフ賞を受賞した。
2018年にも同賞を受賞している。
2012年9月17日の阪神開催にて落馬し、右手を骨折。
約2ヶ ……
北村友一さんが誕生してから、38年と49日が経過しました。(13929日)