朝戸鉄也あさどてつや
俳優[日本]
1935年 7月25日 生 (満89歳)
朝戸 鉄也(あさど てつや、本名および旧芸名:朝戸 正明(あさど まさあき)、1935年〈昭和10年〉7月25日 - 2018年〈平成30年〉11月15日)は、日本の俳優、声優。
テアトル・エコー所属。
妻は声優の向井真理子。
由美川 淳一、南美野 勇(なみの いさむ)の芸名でも活動した。
来歴
神奈川県横浜市出身。
横浜市立横浜商業高等学校卒業。
ラジオ東京放送劇団(後のTBS放送劇団。
現・法人としてはTBSホールディングス、ラジオ局としてはTBSラジオ)、1960年から1961年の時点ではフリーランスで活動し、タレントエージェント、河の会、赤坂プロなどを経て1995年3月9日にテアトル・エコー演技部に所属していた。
初舞台は『十二年目の若者』。
前述の経歴から開局当初のTBS作品でキャリアを積み、1956年から半年間放送されたSFテレビドラマ『誰か見ている』で空飛ぶ円盤を操るアンチクトン人のうちの一人を演じたほか、1957年には同局のラジオドラマ『赤胴鈴之助』で子役時代の吉永小百合や藤田弓子とも共演した。
1965年から日本テレビ系で放送された子供番組『おはよう!こどもショー』では、怪獣の解説をする「怪獣おじさん」として出演、「ロバくん」として出演していた無名時代の愛川欽也と共演している。
人物
舞台・吹き替え・テレビアニメ・特撮など、多岐にわたる多数の作品に出演している。
若い頃は二枚目の役が多かったが、『ぞうのババール』で演じた小さいネズミの役が転機 ……
朝戸鉄也さんが誕生してから、89年と120日が経過しました。(32627日)